山の上におおきな樹が一本

徐々に日常の落ち着きに慣れてきたけれど、足りない、足りない。あの子が居ない。
見たい笑顔がひとつ足りない。

闇堕ち発見が随分遅いなーと思ってたんだけど、やっと気がついたわ。
あの子たちってほんの少し前に教室を賑わせていた六六六人衆の闇堕ち狙いの依頼群のトリガーな訳で。とどのつまり、イフリート及びソロモンでの闇堕ちとは全く違うケースに当たるんだわ。
なぜこの単純な話に気付かなかったのかしら…。
ともすれば、同じ様に街へ繰り出していない可能性があるのも頷ける。
闇堕ち後に三日月から接触を受けてる可能性も無きにしも非ず。オールももんじゃも、楽しそうだから混ぜなさいよ（笑って）

まあ、遅れている一番大きそうな理由は、闇堕ちするかもしれない六六六人衆の依頼へ向かった人達。その先駆けなのだから、帰って来るのもその人達を率いてかもしれないって事かしら。
最初の出発は21日だったかしら。22日？確かその辺よね。21日なら報告書は１日辺り、か……。
もう少しの辛抱、だといいわね。

帰って来るのが依頼であるよう願いつつ、それまであたしは暫しの休息。
今週末に19レベルになるから、後はカンスト解除までのんびりだわ。あたしカンストには特に興味がないのよね…。救出後は気になるのが来ない限り眺める程度かしら。
ただ、ライブハウスはフル参加したい。毎週の楽しみです。

さてさて、噂ばかり先行する戦争はいつになるのかしら？トリガーは一体何処の誰なのかしらね。
今の状況だと全く予想がつかないわ…。
討ち損ねたイフリートの音沙汰も絶えているし、ヴァンパイアも思った以上に静かだし。
とりあえずブレイズゲートを楽しみにしつつ、癪だから青春を楽しむばかり。
今を遊ばなくてどうするんだ、明日死ぬかもしれないのならなおの事。後悔はしたくないからね。


とと、すっかり忘れてた。ラグナロク。
そういや彼女もどうなるかしらね。